糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

糖尿病って?

■糖尿病って?
わたしは医師でも医療関係者ではありません。30歳で発症したただの糖尿病患者です。なので糖尿病についての医学的な専門的な知識は他のサイトを参考にしてもらうとして、実際、糖尿病になるとどういう生活をしているのか言う事をお伝えしたいと思います。これこそ、まさに糖尿病患者だからこそ言える真実なのです。ちなみに糖尿病簡単に説明すると、「食べたものは分解されてブドウ糖になるのですが、このブドウ糖を栄養として細胞に運ぶ役割をしているインシュリンが不足しているため、ブドウ糖(血糖)が細胞に運ばれず、血糖値が高くなる」と言うものです。ちなみに血糖値が高くなっただけでは死ぬ事はなく、それに伴って発症する血管の合併症が怖いのです。いわゆる心筋梗塞とは脳梗塞とか失明とか足の壊疽とかです。


■糖尿病の症状
また、血糖値が高いかどうかは自覚できないのでなおさら厄介です。わたしは自己血糖測定器をもっているので、自分の血糖値はいつでも測れるのですが、普通の人はなかなか血糖値を測る機会がないですよね。ただ、まったく症状にでないわけではなく(症状がでてからでは遅いのですが・・・)わたしが自覚した症状は以下のようなものです。

 ・のどが渇く(1時間に5本ぐらいの缶ジュースが飲める)
 ・突然、尿意が発生し、我慢ができない
 ・すりきずが治らない
 ・ちゃんと食べているのに体重が減っていく

この症状のひとつでも現れたらすぐに医者に行って血液を調べてください。西洋医学では糖尿病は「完治する病気ではなく、コントロールする病気」であると言われています。つまり糖尿病は治らないということです。だからこそ、発症する前にキチンと予防する事が大切なのです。


■糖尿病の要因
糖尿病になる要因としては体質・食生活の問題などいろいろな要素があると思うのですが、わたしは「ストレス」が重要な要素であると思っています。
発病当時は、普段から持っていたストレスに新たな「ストレス」が加わり、ちょっときつい時期がありました。しかし何故か「ストレス」があるということを周りの人に気づかれたくないという「ストレス」が更に加わり、生活リズム・食生活は大きな変化はなかったのですが、その状態で糖尿病の見事な大輪が開花してしまいました・・・。昔からの言い伝えで【病は気から】とはまさにこのことです。


■糖尿病になると
では糖尿病になるとどんなことが起こるかというと

 ・しんどい
 ・食べたいものが思いっきり食べられない
 ・規則正しい生活をしなければならない
 ・いっぱい汗をかく(わたしだけかな?)
 ・性欲がなくなる(年齢もある程度関係するとは思うのですが・・・)
 ・ただの風邪が重病になる

などなど大変です。それに糖尿病の事をよく知らない人からは「何を食べたらダメなの?」な~んて聞かれます。しかし、糖尿病で食べたらダメなものなんてないですよっ!!ただカロリー制限があるだけなのです。つまり1日に食べれるカロリーが決まっていて、そのカロリー内なら何を食べてもいいのです。栄養の分類ごとの食品交換表なるものがあって、これを参考に食べたいものを交換していくのです。つまり80キロカロリーを1単位(←糖尿病患者の中では基本的な概念です)とした時に

 ・牛肉肩ロースなら30グラム
 ・とりむね肉なら80グラム

さて、あなたはどっちを食べますか?というような世界です。つまり食べたいものは食べられるのです。(ただし、思いっきりは食べられないのですがね。)

まだまだ伝えたいことはたくさんあるのですが、とにかくこれを読んでくださっている皆さんには

「糖尿病の世界に来ないで!!」

という事を願っております。そのために糖尿病なんか全然関係のないと思っていたわたしが糖尿病になってしまった過程をお伝えする事によって、お役に立てればなと思っています。





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更新日 : 2005年09月11日 23:40