糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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3回目の検査結果でも、「HbA1c」は正常範囲を超えていました。


つまりこれは瞬間的に血糖値が上がっているのではなく、血糖値が高い状態が持続していると言う事を意味します。


医師からも「やはり血糖値が高いです。食事には十分気をつけてください」と言われ、何度も検査に来ているので、看護婦さんからも顔を覚えてもらっていたので、「これからは外食でトンカツを頼んだら、お肉は残していいから、キャベツは全部食べるのよ。」とアドバイスをしてもらいました。


もちろん、このときこの若さで糖尿病になるなんて思ってなかったのです。「糖尿病はもっと歳を取ったらなるもの。そのときになったら摂生しよう」とだけは思いました。


またこのときの医師の忠告は「健康に悪いからタバコをやめなさい」というような漠然とした注意だと自己解釈をしたのです。


なぜ、そのような自己解釈をしたのか?


もちろん、摂生するのが嫌だったからです。


自分がガンにならないと思っている人が「ガンになるからタバコをやめよう」と思わないのと同じで、わたしは糖尿病にならないと思っていたので、「糖尿病になるから摂生しよう」なんて思わなかったのです。


ただでさえ、3ヶ月も検査のために摂生してきたのに、これをまだ続けろと言うのか?マラソンをゴールした人にもう一度スタートラインに立てというのか?


すなわちこのときは摂生する期間に「ゴール」があると思っていたのです。


そのゴールが3回目の検査です。しかも3回目の検査が終わったら、次の再検査の予定はない。つまり悪いところが治ったからもう再検査は必要ないのだと考えたのです。


しかしこのときのデータを見れば、悪いところがなくなったと言うのではなく、これまでの3回の血液検査のデータには測定ミスというものはないことが分かったのです。


血液検査のデータには測定ミスがないってことは・・・。


そうなのです。このときのわたしはすでに糖尿病予備軍として、しかも限りなく、糖尿病の危険性をもった予備軍だったのです。


医師と看護婦はそのことをわたしに一生懸命に伝えてくれたのですが、真剣に受け止めませんでした。


「自己欲求と自己解釈。そして現実からの逃避」



厄介です。わたしが犯した過ち。


小学校の時に習いました。「人の話はちゃんと聞きましょう。」


あなたはちゃんと人の話を聞いていますか?



糖尿病は自覚症状が出たらアウト。そうなる前に事前にチェック。

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