糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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あれは新聞配達にもだいぶ慣れてきたこと、海外からショッキングなニュースが飛び込んできました。それは「チェルノブイリ原子力発電所事故」。ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の原子炉が大爆発を起こし、地球全体に放射能が降るというニュースでした。


その事故後の初めての雨の日は、放射能を大量に含んだ雨が降り、その雨にあたると「ガン」になってしまうと当時のわたしは信じておりました。


わたしは新聞配達を辞めるまでは、絶対に雨を降らさないでくれと天に祈っていたのですが、その祈りも通じず、ついに雨に日がやってきたのです。


− なんで、新聞配達を辞めるまでなの?(天の声)

− 新聞配達をするときはまだ夜が明けていないため、真っ暗なのです。
    その真っ暗な夜道をひとりで新聞を配るのは怖いからです。
    (わたしの声)



「うわっ、雨が降ってる。嫌やな・・・。」


当時のわたしは、真面目だったため、ズル休みという概念がありません。


「よし、完璧な防護服を用意しよう」


押入れから季節はずれのスキーウェアを取り出し、ゴーグル・手袋・帽子も装着しました。しかし、ほっぺたの部分が外部に露出しています。


「この際、命を守るためにはカッコは仕方がない。ごみ袋をかぶろう。」


明らかに怪しい新聞配達員の完成です。


「よし、これで大丈夫。行くぞっ!!」


この日はいつもの倍以上のスピードで新聞を配りました。


「なんとか配り終えたぞ。けど、ほんとに大丈夫なのか?」


こんな不安を抱えたまま、いつものとおり学校に登校しました。このときも雨が降っていたのですが、周りには歩いている人がたくさんいて、雨の中を歩いているのは自分だけじゃないので、なぜか安心していました。


これは非常に危険な根拠のない安心です。これを糖尿病に関連する話に置き換えてみると・・・。


いっぱい飲んだ帰りのほろ酔い気分の「締めのラーメン」を例えにあげてみましょう。


糖尿病にとって、飲んだ後のラーメンは自殺行為です。糖尿病に対する認識が甘かったわたしは、


「ラーメン食べないほうがいいよな・・・」という正しい思いと、


「みんなも食べるから大丈夫よな。うん、大丈夫だ!!」と思い、


結局はみんなと一緒にラーメンを食べてしまうのです。


他の人が食べているから大丈夫!!


糖尿病は自分自身の病気です。他人の食生活と自分の食生活を比べ、他人は大丈夫だからと言って自分が大丈夫なわけではありません。根拠のない安心が糖尿病の世界に近づけます。



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