糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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「負けた人生は送りたくないから」という理由で自分を追い込んでスタートした浪人生活。その理由を持続するほどわたしの精神は強くなかったのです・・・。


何をしたか?もちろんバイト。喫茶店と登録制の日雇い労働・現金払い。


親の目があるため、毎日予備校には時間通りに向かいます。そしてパチンコ店がオープンするまで予備校の食堂でパチンコ雑誌を講読し、そしてパチンコ屋へ。


当然、お金はなくなっていくので、お金がなくなった次の日には日雇い労働で現金払い。軍資金を得たわたしは次の日はまたパチンコ屋へ。まさにドラマに出てくるような不良予備校生でした。


「予備校生はどれだけ勉強したかという過程が大切なのではない。大学に合格するかどうかの結果がすべてだ!!」な〜んて、あたかもそれらしい理由を見つけてはサボっておりました。


一度ついたサボり癖は簡単には抜けません。抜けないどころかもっとサボれないかということに頭がいってしまいます。


受験生の鍵となる夏期講習。この夏をどう乗り切るかで合格が左右される大事な時期。夏期講習は夏休みに実施するため、別途、講習会の費用が必要で確か1講座受講するのに3万円ぐらいだったと思います。


サボりたいわたしがサボろうとしたのは日雇い労働のバイト。もうこの時期のわたしはまったく受験生ではありませんでした。


そこで、親には6講座受講すると言いながら、実際に申し込んだのは5講座。お金は予備校に持参しなくてはいけないと伝えて、3万円を臨時収入にしたのです。ごめんなさい・・・。


こんな生活をしていたら成績はガタ落ち。夏休み明けの模擬試験では志望大学の判定はなんと「E:志望校再考すべし」。


この時になって、真剣に「やばい・・・」と焦りました。


そもそも「予備校生はどれだけ勉強したかという過程が大切なのではない。大学に合格するかどうかの結果がすべてだ!!」と自分で考えていた事すら守れない状況です。


そこからバイト・パチンコはすべてやめて、ひたすら勉強に励みました。家中のありとあらゆるところに数学の公式やら物理の法則やらをペタペタ貼っていました。もちろんトイレも風呂の中も。家族にしたら、いい迷惑です。睡眠時間も毎日2〜3時間と、やっと予備校生らしくなりました。


結果、なんとか志望校に合格したのですが、ここでお伝えしたいことは


「悪しき習慣は不幸が起こってからでないと改善しない」



ということです。またこの悪しき習慣を元の状態に戻すには、自分や自分の周りの人を含めて、とにかく大変だということです。


あなたには悪しき習慣はありませんか?まずはそれに気づいてください。そしてその習慣を続けていくと、どんな不幸が起こるか想像してください。いまならその不幸を回避できますよ。



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