糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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これがその時の血液検査の結果です。わたしが通院している病院は電子カルテを導入しており、インターネットを通じで検査結果、そのときの問診データが閲覧できるのです。



中性脂肪が「1322」、血糖値は「450」、過去3〜4ヶ月間の血糖値の推移をみるためのA1c(HbA1c)が「10.3」。ボロボロでございます。


中性脂肪が「1322」で正常範囲より桁がひとつ多くなっています。すなわちドロドロの血液です。あとで医師から「長時間の飛行機で何もなくてよかったですね」と言われました。こんな、どろどろの血液では血栓ができやすく、心筋梗塞や脳梗塞になりやすいですよと教えられたのです。命がけの新婚旅行でした。


また、最初に診察してくれた医師のコメントです。



このときの医師はわたしを「1型糖尿病」、「高血圧」、「高脂血症」と診断しました。


ここでちょっと糖尿病の種類について説明しましょう。糖尿病には「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があります。


「1型糖尿病」はインシュリンを作りだす、すい臓のランゲルハンス島の大部分が破壊され、そのために発病します。この病気の大部分は15歳未満の子供にみられます。この「1型糖尿病」はインスリン注射が必須です。小学生でもインシュリンの自己注射をしなければなりません。


一方、「2型糖尿病」は生活習慣病と言われ、ほとんどの糖尿病患者はこれに属します。この「2型糖尿病」は不摂生や不規則な生活、肥満によって、すい臓が弱り、必要なインシュリンを作り出せず、血糖値が上がっていく病気なのです。


わたしが診察してもらった時点で、わたしの血液データがあまりにも悪く、医師は「1型糖尿病」で、インシュリンがまったく出せなくなったものだと診断したのです。


これが入院したその日の医師のコメントです。



この日から、糖尿病の治療が始まったのです。規則正しい生活、そして適度な運動、聖人のような生活です。「食べられない」苦しみ、空腹に耐える苦しみを存分に味わいました。



糖尿病は自覚症状が出たらアウト。そうなる前に事前にチェック。

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