糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

30歳で糖尿病に32歳でインシュリン自己注射のサラリーマンの教訓 - 糖尿病奮闘記 -

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ちょっとこのデータを見てください。わたしが入院したのは7月23日です。このときの肝臓の値は正常でした。



しかし7月31日に突如、肝臓の値は見るも無残に上昇してきました。入院も落ち着いてきたから、こっそりお酒でも飲んだのか?


いえいえ、相変わらず聖人のような生活をしていました。


では、何が変わったのか・・・。それは入院してから1週間たった7月30日から投薬療法に変えたのです。


それまでは持続点滴と看護婦さんのインシュリン注射で血糖をコントロールさせていたのですが、「2型糖尿病」の可能性もあるということで、投薬による治療を試みたのです。


ちなみに「1型糖尿病」の場合は投薬では血糖をコントロールできないため、必ずインシュリン注射を行わなければなりません。


しかし、投薬による治療を始めたとたん、いままで正常だった肝臓が悪化したのです。薬の副作用です。


「肝機能障害」


今度は、肝臓を元に戻すための点滴の始まりです。すでにこのときは両腕とも注射針の刺しすぎで、見るも無残な状況でした。


「治ると思ったのに、さらに悪化・・・、俺はどうなるんだ・・・」


つい最近、この薬の副作用で亡くなった方がいるという新聞記事を見ました。薬の副作用というのは何か他人事のような気がしていたのですが、この記事を見てさすがに恐怖を感じました。


糖尿病の投薬治療とその副作用を抑えるための点滴。バランスを崩したわたしの身体を元に戻すのは困難でした。


糖尿病では運動をしなくてはならず、肝機能障害では安静が必要。相反する行動でわたしの身体も困惑。しかし点滴の力とわたしの回復力も手伝ってなんとか肝機能障害も治まりました。


血糖値のほうも投薬によって、ある程度は落ち着いてきました。ある程度は・・・。


しかし退院の許可がでるようなd血糖値にはなりません。何日たっても。こうなると出てくるのは不安です。病気に関わらず何でも初めてのことには不安がついてきます。初めてのことでもある程度、想定内ならいくらか余裕が生まれます。


初体験。そして想定外。これほど不安な事はありません。


こうなると考える事すべてがマイナス思考になってしまいます。また疎外感も生まれます。こんな状態でたまっていくものがあります。


「ストレス」


血糖値がある程度までは落ち着いたのに、それ以降は一向に良化する気配がなくなったのです。


聖人のような規則正しい生活をし、さらに1,440キロカロリーという管理された食事を食べ、そして病院のリハビリ施設で運動療法を行い、薬も飲んで血糖値を下げようとしても下がらない。何日たっても下がらない。


この下がらない原因は「ストレス」だったのです。


「精神と糖尿病には因果関係がある」



相変わらずこの言葉を繰り返していますが、じつはこの時点からこれを実際に体験することになるのです。



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