糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

治験説明会に行ってきました。

先日、奥さんに「明日、治験に行って来るわ」と言うと、何故か怪訝な面持ち。「お~、俺の事を心配しているのかな?」とプラス思考でいると、奥さんから「何、悪い事したん!?」と不思議な質問。どうやら「地検(地方検察庁)」と間違えているらしい。おいおい、そんなに俺は信用ないのか?「治験(治療試験)」と説明すると、「あっ、そう」でおしまい。まあ、こんなもんか。

ということで、先日、治験説明会に行ってきました。もともと治験には関心はあったのですが、忙しいのもあってなかなか自分から説明会に参加するという行動に移せなかったのですが、たまたま、交流会で知り合った方が治験のサポートをしているとの事で、勉強もかねて行ってきました。

治験とは、厚生労働省から「薬」として承認を受けるために行う臨床試験のことで治験を実施しなければ新しい薬は誕生しないので、糖尿病の新しい薬を待ち望んでいるわたしにとっては、治験はなくてはならない重要なものだとは十分理解しています。

ただ、治験は人体実験というイメージが強く、また治験参加者を協力費をもらいながらもボランティアと呼ぶことに何故か引っかかって、「君子危うきに近寄らず」ではないのですが、興味がありつつも足が遠のいていました。ただ、今回は交流会で知り合った方が信頼できたので、せっかくの機会と言うことで、治験について詳しく教えてもらい、わたしの認識で間違っているところがあれば訂正しようと思いました。

説明会の流れは、まず治験についてのビデオや説明があって、質疑等々の後、治験者として登録用紙に署名し、その後健康診断を受けて帰るという約2時間半の説明会でした。もちろんわたしは説明会だけの参加でしたので、治験者としての登録用紙には署名をせず、健康診断も受けずに帰りましたが、他の方は全員登録されていました。(ちなみに登録すると交通費が支給されるようです。)

確かに説明会を聞いていると、治験者として登録することにデメリットはないのですが、まあ、説明会ではいいことしか言わないし、わたしは説明会で得た情報を元に更に自分で調査して納得しなければよしとしない用心深い性格ですので、帰宅してからいろいろと(といってもちょっとだけですが・・・)調べてみました。

やっぱり治験でいちばん怖いのは副作用だと思います。ただ、人体実験とは明らかに違うと言うことは理解できました。実験は仮説と検証の繰り返しで、仮説が間違っていたら大変なことになるのですが、治験は試験なので、きちんとした理論の元で行われているはずですので、安全性は十分にあると思います。しかし安全だからといって協力費目当ての軽い気持ちで参加して、副作用で病状が悪化してしまっては後悔してもやり切れません。治験を受けるためには治験である以上、副作用の事もきちんと説明してくれて、体調が悪くなったときのサポート体制がきちんとあるかどうかという事が大切だと思いました。

ネットを見ていると治験案件だけを募集していて、ネット上だけで簡単に登録できるところもチラホラありました。そういった点でいうと今回説明会に行ってきたところはきちんと説明会や健康診断を実施して、治験者には24時間のサポート体制が整っているとのことなので、いい会社の説明会だったのではないかと思いました。

なにせ、治験の説明会に参加することが初めてだったので、治験説明会の良し悪しはその会社の説明会が基準になるため、説明会が終わった直後は良いか悪いかの判断がつかなかったのですが、いろいろと(といってもちょっとだけですが・・・)調べてみると、いまはいい会社だったと判断できます。

治験は新しい薬の誕生に必要不可欠なものなのですが、治験によって自分自身の身体や家族が辛い目にあうのは避けたいものです。そのためにはきちんとサポートできる体制があるところで、治験者として登録しなければならないな~と学んだ説明会でした。





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更新日 : 2009年1月29日 | コメント (0)