飲みすぎた・・・
昨日は会社の人事異動があり、後輩が転勤になり、退職する決意をしたので、じっくり話をするために、ご飯を二人きりで食べに行こうと思ったが、更に後輩2人と先輩1人が途中で合流し、飲み会になってしまった。
糖尿病になってから飲むのは焼酎。お酒の中では一番カロリーが低い。しかし飲みすぎた。深夜1時まで飲んでいて、いま午前7時。
血糖値を測ってみた・・。・「202」。身体は正直だ。ちょっとインシュリンの打つ量を増やしてみようかな。
ちなみに、お酒は血糖値を上げない効果もあるそうです。それなのになぜ、血糖値があがってしまったのか？それは・・・
「おつまみ」
お酒がすすむと気分も大きくなり、ついついつまむおつまみが、カロリーオーバーになってしまうのです。お酒を飲むときは体調管理ができているときにしましょう！！
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更新日 : 2005年9月17日 | コメント (2)
懇親会
明日は仕事上の勉強会があって支社から何人か交えて行うのですが、その後、懇親会を開催することになっているのですが、参加するかどうかいつも考えてしまうのですね。
サラリーマンとしてると当然、仕事上で飲む機会もあり、オリンピックではないのですが、飲み会は会社の潤滑油にもなるので、参加する事に意義があります。糖尿病になる前は自ら飲み会の幹事を率先していたのですが、病気になってからほとんど飲み会には参加してません。
懇親会になると飲み会とは別でやはり参加したほうがいいでしょう。で、そこで飲まなかったらいいのですが・・・。お酒大好きが大好きな私にとっては辛い。そうなのです。糖尿病は「自己との戦い」が非常に重要な病気なのです。明日は勝利するぞっ！！
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更新日 : 2005年9月20日 | コメント (0)
やっぱり飲みすぎた
昨日はやはり懇親会に参加してしまった・・・。1次会は自分の許容範囲内に納めることができたのですが、2次会でオーバーしてしまいました。病人である私にとっては2次会に行かなければいいのですが、盛り上げ役の社会人である私にとっては、更なる自己アピールのために居残りです。しかも昨日の2次会は経営層と管理職層が6人もいて、普段ではなかなか話せない事が気楽に話せる絶好の機会なので昨日は社会人でいてしまいました。で、今朝、血糖値を図ってみると「267」・・・とやってしまいました。
奥さんはカンカン！！しかし朝食はカロリーが控えめにしてくれてる気遣い。ありがとぉ～。当分、まっすぐ帰ります。
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更新日 : 2005年9月21日 | コメント (0)
暴飲暴食で血糖値上昇。たまにはね・・・
昨日から嫁さんと愛娘が帰省し、仕事が30日まであるわたしは家で一人。娘がいない家に帰るなんて辛い・・・。な～んて思いながら、どうせなら嫁さんがいないこのチャンスに食べたいものを食べることにした。
会社の帰り道にスーパーによって、日本酒の3リットルパックと焼酎1,8リットルパックを併せて購入。これだけでなんかウハウハ。さらに「もやし」と「牛肉のハラミ」と「手羽先」と「はまぐり」と「とこぶし」と「つぶ貝のお寿司」を購入。早く家に帰りたくなってきた。しかしこれを嫁さんが知ったら、半殺しの刑だろう。
家に帰ったらカセットコンロを用意して、もちを焼く用の網をセットしてまずは日本酒を熱燗にする。その後「はまぐり」と「とこぶし」を焼く。醤油と日本酒をかけながらグツグツと焼けてくる。焼けているのを待っている間に「つぶ貝のお寿司」を5つ食べる。もちろん熱燗といっしょに。もうさいこぅ～。焼けた「はまぐり」と「とこぶし」でさらにお酒がすすむ。今日は焼酎はいいやと思って日本酒攻め。酔ってくると自制心がなくなり、こんどは「牛肉のハラミ」2枚と「手羽先」を2本を焼く。味付けは「塩」。そうそう、もうひとつ買っていたものがあった。それは「ミネラル岩塩」。しかしお肉が焼けているうちになんだかおなかがムカムカしてきて焼けたお肉はひとかじりで終了。焼けたお肉はもったいないけど、からだのことを考えて処分。ここまでで熱燗は3合ほど飲んでいる。ここでやめておけばいいものを「もやし」が登場する。それは締めの「ラーメン」。ラーメンは通販で購入したものがある。さすがにチャーシューは入れないけど、もやしと凍らしてあるねぎを入れてラーメンを作った。やはりうまい！！
そして睡魔が襲ってきたのでそのまま熟睡。そして今朝、恐る恐る血糖値を計ると「241」。自ら半殺しの刑にしてしまった・・・。今朝はいつもより2単位多くインシュリンを打ち、食事を取らず自転車通勤。低血糖に気をつけなければ・・・。
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更新日 : 2005年12月29日 | コメント (1)
普通に飲んでも・・・
近頃、血糖値も落ち着いてきたので、昨日はぱ～と飲みに行きました。そして普段はあまり飲まないように心がけている普通のビールを飲みました。（ビールを飲むときはカロリーカットのやつを飲んでいます。）
そして飲みに行ったあとはラーメン。定番です。なんら特別なことはしていません。普通の人ならば・・・。
わたしの場合、そうは行きません。血糖値がめちゃくちゃ上がるのです。血糖値があがると当然、深夜のトイレに行く回数も増えます。ちなみに昨日は３回。そして今朝、血糖値を計ると「356」。
ふっふっふ。常人を超えたこの血糖値！！どうだ！！
今朝はインシュリンを打って、サプリメントを少し飲んで、朝食は抜く。空腹よりも血糖値を下げることが最優先。
今朝の血糖値：356（致死量）
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更新日 : 2006年3月16日 | コメント (0)
あれ？意外な結果。
昨日は定期健診の日でした。これまで退院してから6ヶ月ぐらいから自分も周囲も糖尿病に対する意識が徐々に薄れていって、生活が不規則になり、それと同時に体調が悪化していったのですが、昨日の結果は少し良くなっていたのです。
血糖値が「91」、HbA1cが「6.5」で前回の「6.6」よりも数値が低くなっていたのです。4月、5月と仕事がとっても忙しくて、「今回のHbA1cは7ぐらいかな～」と思っていたので、少しびっくりです。仕事が忙しくて食事の時間も不規則でお酒も飲んでますし、ピザとかカラ揚げなんかも食べてます。
この結果になったのはまさしくインシュリン3回注射のおかげだと思います・・・。
いや、4回注射のおかげかな・・・。
実は晩酌がしたくなった場合、お酒を飲む量とつまみのカロリーを考えて、超即効性のインシュリン注射を晩酌の直前に打っているのです。そのときは1日に4回インシュリンを注射していることになります。
またお酒を飲むと低血糖が心配なのですが、そこはぐでんぐでんになるまで飲むことはないので大丈夫です。超即効性のインシュリン注射に変えて、ほんと良かったと思ってます。
今回はそれ以外にも肝臓の数値やコレステロールの数値の検査を行い、どれも正常でした。いまはとてもいいスパイラルで生活できていると思います。今回の定期検査には非常に満足でした。
ただ、少しだけ困ったというか恥ずかしいことがあって、それは会計のときと薬をもらうときです。今回の病院代はいつもより詳細な検査とインシュリンなどの5週間分の薬代があるため、約13,000円でした。病院の会計の人がこの金額を言うと、周囲の人の視線を熱く感じます。
「この人は健康保険に入れない、何か問題がある人？」
「なんで、そんなに医療費が掛かるの？どんな病気の人？」
毎月1万円の出費は痛いのですが、それよりもこちらの視線のほうが痛いです・・・。また薬をもらうときはスーパーで買い物をしたような感じでもらいます。
この薬の量の多さにも周囲の視線を熱く感じます。更に帰宅すると娘も「ぱぱぁ～、なに買ってきたん～？」と言って、買い物をしてきたのと勘違いをします。
熱い視線を送り、いろいろ想像力を働かせてくれて周囲の人に「糖尿病だから、毎月これだけの医療費がかかり、そして薬もこれだけ必要なのですよ」とつい伝えたくなる小市民のわたしでした。
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更新日 : 2007年6月28日 | コメント (0)
仙台で牛タンと芋焼酎！
水曜日は仙台に出張でした。水曜日の正午過ぎの飛行機で仙台に向かって仕事をして、仙台駅近くのホテルで一泊して木曜日の朝に会社に戻るというスケジュールです。
前回の出張ではインシュリンをカバンから出して手荷物検査を受けたため、インシュリンを没収されて機内に持ち込めなかったので、今回はカバンの中に入れたまま手荷物検査を受けました。カバンが検査機械から出てきたときは何か言われるのではないかとドキドキしたのですが（少しも悪いことをしていないのですが・・・）、結局何も言われませんでした。帰りの飛行機でも同じでしたので、国内線に限って（？）言えば、インシュリンはカバンの中に入れたまま手荷物検査を受けた方が良さそうですね。
今回はいつも昼食を食べる時間は飛行機の中なので、昼食を11時半頃に伊丹空港で食べるのか、13時半頃に仙台空港で食べるのかを悩みました。というのは19時に仙台でDMサークルのメンバーの方とたらふくお酒を飲もうと思っていたので、夕食前には血糖値を下げておきたかったのです。なので11時半にインシュリン注射を打とうと考えたのですが、仙台での仕事の途中で低血糖になっても嫌なので、仙台空港で昼食を食べることにしました。
仙台での仕事も無事終わり、いよいよDMサークルのメンバーの方と待ち合わせの場所である仙台駅に向かいました。
やはり初対面ですので緊張しましたが、とても気さくな方で、その上わたしのために色々とお店を調べてくださっていて、一緒に牛タンを食べに行きました。ビールで乾杯し、そして牛タンを食べながらそのお店のオリジナル芋焼酎を飲んで、とても楽しい時間を過ごしました。おそらく周りの人は私たちがインシュリンを打っている糖尿病患者であることは分からなかったはずです。（会話の内容を聞いていなければの話ですが・・・）
そのお店を出た後も別のお店で、二人で芋焼酎を一本飲み干しました。今日会ったばかりの方なのですが、なんか昔からの知り合いのようにいろいろ相談に乗っていただき、またいろんなアドバイスをいただきました。牛タンも芋焼酎もとっても美味しかったのですが、何よりもこの出会いが一番嬉しかったですね。
結局、0時過ぎまで飲んでいて、ホテルに戻ってからはスーツを脱ぐのがやっとで、そのまま寝てしまいました。目が覚めて時間を見たら午前7時半で、「何でこんなところにいるや？」と状況を把握するのに3分ぐらい掛かりました。いろいろ思い出して、恐る恐る血糖値を測定すると「155」でした。ギリギリセーフ（アウト？）ですね。正直、今回は血糖値が200を超えていてもおかしくはないと思っていたので、少し安心しました。
ホテルで朝食を食べて、会社に戻るため仙台駅に向かっていると、駅前で東北楽天イーグルの壮行会の準備をしていました。9時20分頃からセレモニーがあるらしいのですが、それを見ていたら飛行機に乗り遅れてしまいますので、後ろ髪を引かれながら仙台空港に向かいました。
無事に会社に着いて、今日は早く帰ろうと思ってスケジュール帳を見たら、19時から知り合いの税理士さんが主催のセミナーに参加する予定だったのです。
「しんどい・・・、連絡して今日は欠席にしてもらおうかな。」と思ったのですが、知り合いの税理士さんの顔をつぶしてはいけないと思って、重い身体を引きずりながらセミナーに参加しました。ところが、このセミナーが思った以上に面白くて、とっても勉強になりました。気合を入れて出席した自分を褒めてみたりしました。ただ、その後の懇親会だけは娘に早く会いたいので、遠慮して家に帰ってきました。
来週は島根に出張予定。DMサークルには島根の人はいませんね～。残念。
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更新日 : 2008年1月31日 | コメント (7)
鹿児島でヒレカツ定食！
今回は急遽、鹿児島に出張になりました。朝の10時から鹿児島で仕事をするため、前日、会社で仕事を終えてから鹿児島に向かい、鹿児島で前泊してから翌日の仕事に向かうというスケジュールです。
鹿児島に向かう飛行機の時間は19時過ぎなので、夕食は少し早めに大阪で食べてから飛行機に乗るか、それとも鹿児島に着いてから食べるのか悩んだのですが、せっかく鹿児島に行くのだから鹿児島で夕食を食べようと決めて、昼食の時間を遅らして飛行機に乗りました。今回もインシュリン注射はカバンの中に入れておいたので、空港での手荷物検査は問題なく通過できました。鹿児島空港に着いてから空港バスに乗って鹿児島中央駅付近のホテルに着いたのは22時を過ぎていました。
さあ、これから晩御飯を食べに行くぞと思って、つけていたテレビを消そうとしたのですが、わたしは「あしたの、喜多善男」というテレビ番組を毎週見ていて、ちょうどその番組が放送していたので、この番組が終わってから夕食を食べに行くことにしました。
テレビ番組が終わって遅い夕食に行こうと思ったのですが、なんか妙にくつろいでしまって、外に出て行くのが面倒くさくなってしまったのですが、ホテルの部屋には食べるものがないので、部屋でインシュリン注射を打ってからホテルから一番近いラーメン屋さんに入りました。
ラーメン屋さんでは黒豚を食べたかったので、ラーメンと餃子とビール（←これは余計ですが・・・）を注文しました。ラーメンはそこそこでしたが、チャーシューは柔らかくて美味しかったです。その後、調子に乗ってコンビニで大阪のコンビニでは売っていない芋焼酎とおつまみを買ってホテルに戻りました。
そして翌朝・・・。血糖値を測定するとなんと「２７４」でした。やはり、遅い夕食は血糖値にもろ響きますね。規則正しい食事時間はほんと大切です。もちろん時間だけではなく、カロリーの取り過ぎも原因です。
「あちゃ～、やってしまった。今日の昼ごはんはトンカツ定食を食べたいのにな～。」とトンカツ定食を食べることを諦めようとしたのですが、やはり鹿児島に来たのならトンカツを食べないで帰るわけにはいきません。そこで、昼ごはんにトンカツ定食を食べるため、いつもよりインシュリン注射を２単位多くして、いつも朝食はご飯を食べているのですが、比較的血糖値の下がりが早いパンを食べることにしました。
そして、鹿児島で仕事をする場所はホテルから路面電車で行こうと思っていたのですが、チェックアウトの時間を早めて歩いて行って汗をかくことにしました。さらに、今回の仕事は70人の前でお話しする仕事だったので、緊張のためたくさん汗をかきました。帰りも同じように歩いて鹿児島中央駅に向かって、駅のトイレで血糖値を測定すると「１３７」とまあまあ下がっていました。
なので、トンカツ定食を食べるプランを決行し、あらかじめ下調べをしていたお店に向かってヒレカツ定食を食べました。お肉がとっても柔らかくて大満足です。仕事も終わって、あとは娘が待つ家に帰るだけなので、ビールを飲みたいな～と思っていたのですが、今日は大阪に帰ってから１ヶ月ごとの定期検診なので、ここはぐっと我慢しました。
家に着いて娘に「ただいま～」と言って、直ぐに「行ってきま～す」と言って病院に向かい、毎度の事ながら血液検査をした結果、血糖値は「１０６」でした。お昼にヒレカツ定食を食べたので血糖値は上がっていると思っていたのですが、見事な（？）血糖コントロールです。ちなみにHbA1cは「６．５」で、前回より「０．１」下がっていました。正常値までまだまだなのですが、こんな生活をしていて悪くなっていないのでほっとしています。
明日は島根県に出張です。明日の帰りの特急では飲むぞ～！！
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更新日 : 2008年2月 6日 | コメント (4)
松江で焼鯖寿司！
今回は島根県に出張です。１４時に島根で仕事をして日帰りで帰ってくるスケジュールです。新幹線で岡山まで向かい、そこから特急やくもで松江に向かいました。新大阪から岡山までは５０分足らずで着くのですが、岡山から松江までは特急で約２時間３０分掛かります。新幹線で新大阪から東京に行くぐらいの時間です。
よくよく考えてみるとわたしは地方に行くJR特急に乗ったことがほとんどないので、今回の列車の旅はとっても楽しみにしていました。
行きの特急やくもの乗車時間は１１時から１３時半なので、今回は列車の中で昼食をすることにしました。岡山駅に着いたら、駅弁を買おうとしたのですが、「待てよ、帰りの特急では絶対に飲むよな。」と自問自答した結果、昼食は軽くしようと思い、駅の売店でおにぎり１個とサンドウィッチを１つ買いました。
特急では２列シートで私は窓側に座り、隣の席には誰も座らなかったので、インシュリン注射は自分のシートでこっそりとお腹を出して打ちました。ただ、電車がとっても揺れていたので、ためらい刺しを３回ほどしてようやくインシュリン注入が完了しました。おにぎりを食べながら窓の外を見ると雪景色で、「こんなに雪があったら娘と雪だるまが作れるな～」と仕事のことなんか忘れて、ゆったりとした気分に浸っていました。
島根での仕事も無事に終わり、いよいよ帰りの特急で一人宴会の始まりです。松江駅で焼鯖寿司と練り物と糖質ゼロの酎ハイを買いました。
インシュリン注射もまたまた自分の座席で打って、降り積もった白銀の世界を見ながら宴会を楽しみました。ただ、一人宴会はすぐに終わって、そのまま深い眠りにつきました。明日の朝の血糖値がちょっと不安です。
土曜日は岡山に出張だ！！
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更新日 : 2008年2月 7日 | コメント (2)
酒豪誕生？
上の娘の事は何度か書いているのですが、下の娘についてはほとんど書いていないので、ここらでひとつ下の娘の話題を。
下の娘も１歳になり、だいぶパパをパパと分かってくれるようになり、仕事から帰宅するとドタドタと上の娘のお出迎えの後ろで下の娘がヨチヨチ歩きと笑顔でお出迎えしてくれます。まさに至福のひと時です。
家族４人で夕食を食べていると、下の娘はどうも自分のものよりパパのものの方が気になるみたいで、自分のフォークで私のお皿ばかりついてきます。お皿をテーブルの端に置くと、テーブルに乗ってくる始末です。飲んでいるものも同じで、自分のコップよりもパパのコップの方が気になるようで、いつも私の飲み物を飲もうと必死です。
コップの中がお茶ならばいいのですが、たまに焼酎をカロリーオフの炭酸飲料で割ったお酒の場合があります。これを１歳の子供に飲ませるわけにもいかないので、泣きわめく娘に何度も「これはお酒やからあかんねん。大人になったら一緒に飲もな」と言っているのですが、まったく理解する気配がありません。（当たり前ですが・・・）
で、言ってダメなら「まずい」ということを体験させようと思って、奥さんが席を外しているところで、こっそりとお酒をなめさせました。お酒をなめた娘が一瞬固まったので、「ほらな、パパのコップはまずいやろ」と言って、娘の顔を見ると満面の笑顔で、もっとくれと駄々をこね始めました。
「恐るべし・・・」
上の娘が１歳の頃はこのようなことがなかったので面白いです。
近頃思うのですが、上の娘と下の娘は性格も身体の強さ・弱さも違っています。同じことをしても上の娘は風邪を引いて、下の娘は元気だったりします。これを糖尿病に無理に当てはめると、同じような生活を送っていても、糖尿病になる人とならない人がいると思います。
誰もが糖尿病になりたくてなったわけじゃない。「糖尿病は自己管理だけで片付ける問題ではな～い！！」とそうつぶやいてみたくなりました。でも発病してしまっても十分味のある人生は送れますよ。
お酒は二十歳になってから・・・。
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更新日 : 2008年12月16日 | コメント (1)
二日酔いは命取り！？
「パパ～、おきて～」とリズムカルな下の娘の可愛い呼び声。
次の瞬間、娘が私のお腹の上にダイビング。
「うぃっぷ・・・。痛い・・・。そして気持ち悪い・・・。」
昨日は飲み過ぎた。空きっ腹に様々なアルコールを入れてしまった。
血糖値を測定する。「156」
「まあ、こんなもんか。」
といつもと同じ単位のインシュリン注射を打つ。
「さあ、ご飯を食べよう」と口の中に食べ物を運ぶ。
「うっ・・・、気持ち悪くて飲み込めない・・・。」
何か食べないと低血糖になってしまう。しかし、食べられない。
「オレンジジュースを飲んで、血糖値を上げておこう。」
オレンジジュースを飲む。その30秒後、オレンジジュースも吐いてしまう。
「俺の胃はなかなかやるな。今は何も受け付けないということか。頑固な奴め。」
ブドウ糖を水に溶かしたコップと自己血糖測定器を机の上に用意する。
「掛かってこい、低血糖！！」
低血糖が始まったとき、このブドウ糖を溶かしたお水が飲めなければ病院に行こう。
1時間後、低血糖は始まった。
「いまだっ！！」
ブドウ糖を溶かしたお水を一気に飲む。
「し～ん。」
私の胃はブドウ糖を溶かしたお水は受け入れてくれたようだ。
「助かった・・・。」
ちょっとドキドキした朝でした。
二日酔いの時は食べた後でインシュリンを打った方が良さそうです。
それと飲み過ぎには注意しましょう！！・・・当たり前か。
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更新日 : 2010年2月25日 | コメント (0)
