糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

第24話 その名もズバッと「ストレス」

===================================

 糖尿病奮闘記 

~ 30歳で糖尿病になり、インシュリン注射をしている男の奮闘記 ~

                         2006/7/24 vol.0024
===================================

こんにちは。

30歳で糖尿病と診断され、32歳でインシュリン自己注射を

するようになった『はしもと』です。

前回の少女の続き。

ストレス・・・。

これで血糖値は間違いなく上がる。

夕食前の血糖値が「476」。

昼食2時間後の血糖値はこれよりも高かったはず。

500を超えると高血糖昏睡の症状が現れる場合がある。

確かにその頃、頭がボーっとし、無気力だったような気がする。

それはさておき、この日の生活にもどる。

いつもなら、夕食前に注射を打ち、

そして30分~1時間後に食事をするのだが、

この日はそうは言ってられない。

「う~ん、476か、まずはインシュリンを打とう」

まずはこの血糖値を下げることが最優先。

いつもより2単位ほど、インシュリンを多くした。

時間は午後6時。1時間ごとに血糖値を測定。

「429、358、・・・」

と徐々に下がってきてる。

そして午後11時に血糖値が「113」になる。

「よしっ!!」気分が爽快になる。しかしお腹がすいた。

考えたら昼にうどんを食べてから何も食べてない。

そして、インシュリン生活始まって以来、

初めての1日3回注射を実施することを決意。


なぜ、こんなに体調が乱れたのか?

それはストレス。

私の場合、ストレスで死ねるかも・・・。


 ━━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【糖尿病郵送検診キット】肥満、運動不足が気になる方へ!
http://tinyurl.com/pbc5b

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■その名もズバッと「ストレス」

 ストレスについては皆さんよくご存知だと思います。

 「ストレス」ということをテーマにするのは非常に迷いました。

 なぜなら「ストレス」の基準はすべて自分だからです。

 同じ出来事でも、ストレスの感じ方は人それぞれです。

 そして、ストレスに強い人・そして弱い人がいます。

 何にストレスを感じ、そしてその強さを他人に伝えるのは困難です。

 しかし、糖尿病になる大きな原因はストレスであるとわたしは思っています。

 というか、わたしは「ストレス」で糖尿病になりました。

 「ストレス」というものについて、少しずつ語っていきたいと思います。

 今回は、「ストレス」によってわたしの血糖値が明らかに上昇した、

 「ストレス」目に見える形で作用したということをお伝えしたかったのです。

 「ストレス」が原因で糖尿病になったのですが、

 糖尿病になったことでまた新たな「ストレス」が生まれたのです。


 わたしはこれまでの経験から糖尿病についてお伝えしているのですが、

 きちんとした(←こんな言い方もおかしいのですが)医師が書いた

 糖尿病についての無料レポートを見つけました。

 ■日本一わかりやすい!「糖尿病」
 http://www.repobiyo.com/w_link.php?buf=f018bbf5d50f54180222&r=1015&w=1
 
 無料レポートなのに46ページもあります。なかなかいいレポートだと思います。

 ━━ 今回の格言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  目に見えないストレスは強敵だ!!

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
糖尿病SNS・DMサークル | いま、糖尿病奮闘記は何位?

更新日 : 2006年9月27日 11:30




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)