糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

糖尿病に効く雲取温泉「薬効の湯」

雲取温泉と糖尿病の関係について以下の記事を見つけました。健康になりたいという気持ちはとってもよく理解できるのですが、軽トラックで乗り付けて持って帰るというのはやりすぎですね・・・。しかし、血糖値が下がるのは魅力的です。一度、雲取温泉に行ってみようかなと思います。糖尿病にはゲルマニウムがいいのかな?


===== ニュースの記事 =====

雲取温泉:「飲用泉」効き過ぎてピンチ 無料サービス、持ち帰り殺到 /和歌山

 ◇1人60リットルに利用制限--新宮・雲取温泉「薬効の湯」
 新宮市の高田グリーンランド「雲取温泉」が、湯量不足に陥っている。「薬効の湯」として、わき出る温泉水を飲用泉として無料サービスしてきたところ、糖尿病改善に効果があるなどと評判を呼び、愛飲者と持ち帰る量が激増した影響という。「このままでは営業に差しつかえる恐れがある」と悲鳴を上げ、飲用泉利用を10月から1人60リットルに制限し、節度と協力を求めている。【神門稔】
 市が100%出資する財団法人、新熊野体験研修協会が運営する宿泊・保養施設で、92年から営業している。ゆう出量は毎分154リットルのアルカリ性単純温泉で、泉温は29・3度。含有調査や飲用試験の結果、微量のゲルマニウムを含有していることが分かった。飲んだ人から「コレステロール値が下がった」、糖尿病患者からは「血糖値が下がった」などの声が寄せられた。
 このため、利用者の要望に応え、貯水タンクから施設ロビーに温泉水の一部をパイプで引き、01年秋から飲用泉として無料サービスを開始した。報道や口コミで「薬効」の評判が伝わり、県内はもちろん、奈良、三重県、遠くは大阪府などから「雲取行脚」が続出。健康ブームも拍車をかけ、多い日で1日50人以上が来ている。その量は3トンを超えるという。軽トラックで乗り付け、10、20リットル入りポリ容器を満載して持ち帰る人もあった。
 今年4月ごろ、タンクにためている温泉の湯量が減り、浴槽に入れる分に影響が出始めた。職員の調査で、持ち帰る人が増えたうえ、それぞれのくみ過ぎが原因とし、制限することにした。
 協会は「1度に大量に持ち帰る方が激増している。ロビーのフロアがポリ容器で埋まることもあった。大量にくんで行く人がいた場合、飲用泉の利用を中止したい」としている。

(毎日新聞) - 11月1日





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更新日 : 2006年11月 1日 22:23




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