糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

ネオシーダーに変わる禁煙草

わたしは狭心症で心臓カテーテルをしてから、タバコをやめました。正確にいうとタバコの代わりに「ネオシーダー」というセキを鎮め、タンをきる医薬品を吸っています。
ネオシーダー

この「ネオシーダー」は以前、西田敏行さんが心筋梗塞で倒れ、その後復帰したドラマでタバコを吸う役柄を演じるときに、このネオシーダーを吸ったということを知ってから薬局で購入し、吸っています。ただ、このネオシーダは禁煙するために使うものではなく、ニコチンも微量ながら含まれているという報告もあります。

しかし、わたしはこのネオシーダーに変えてまもなく2年以上が経過つのですが、1ミリグラムのタバコを吸おうとしてもむせて吸うことができません。おそらく身体からニコチンが抜けているのではないでしょうか?わたしは禁煙するためには以下の2つの我慢をしなければならないと考えています。

 1.ニコチン中毒
 2.喫煙習慣

この2つを我慢できたのなら、禁煙が出来ると思っています。しかし、良い、悪いの議論は別として、タバコを吸うことはストレス解消にもなり、そして喫煙所での交流はなかなか捨てたものではありません。わたしは病院の喫煙所でいろんな話を聞くことができ、人の輪が広がっています。

しかし、糖尿病にとって、動脈硬化などを引き起こすタバコは決してよくありません。わたしにとって、ニコチンを身体にいれず、そして喫煙所で交流ができるものとしてネオシーダを重宝しています。

ただ、ネオシーダの唯一の欠点は「入手が困難」ということです。ネオシーダーは薬局にしか売っておらず、更にほとんどの薬局では品切れで入荷予定も分からないということが多いのです。そこでネオシーダーのメーカーの「アンターク本舗」に連絡して、直接の取引きをお願いしたのですが、医薬品ということで無理だという回答を受けました。

ネオシーダーを入手するために10数件の薬局めぐりを繰り返し、それでもないときは、メーカーに対して憤りを感じることがありました。しかし、やっとネットで購入できるニコチンが入っていないタバコを見つけました。ニコチンを含まない杜仲の葉を使用して、禁煙しようとする人がタバコの代わりに禁煙草を吸うことで、喫煙欲求を充足させてくれます。

しかも杜仲の葉は糖尿病にも良いと聞いたことがあります。ひょっとしたらこの禁煙草はニコチンを吸収しないだけでなく、血糖値も下げてくれるのではと思い、早速注文しました。納品は12月1日に指定しましたので、吸った感想は後日、報告します。また。メンソールタイプもあります。






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更新日 : 2006年11月30日 08:39

糖尿病にタバコの何が一番悪いかって言うと、一酸化炭素ですから、一酸化炭素が出ているネオシーダーも禁煙草もダメですよ。煙を吸わない生活を始めませんか。タバコを吸うとストレスが解消するのではなくて、吸うからストレスが起きるんです。これはやめればわかります。いかにストレスのない生活が待っていることか。

投稿者 nosmoke_world : 2007年11月 4日 15:14

nosmoke_worldさん

コメントありがとうございます。

なるほど、吸うからストレスが起こるというのはいままでになかった感覚です。確かにそうかもしれません。

そろそろ煙を吸わない生活を目指してみます。

投稿者 はしもと : 2007年11月 8日 14:46




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