糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

蟹(かに)は動脈硬化も予防する

普段ならショップからの送られてくるメールなどほとんど読まないのですが、「野球日本一記念福袋」というタイトルに惹かれ、つい読んでしまいました。メールの内容は北海道日本ハムファイターズがプロ野球で日本一になったので、北海道のお店がカニを大安売りしているというものでした。こういった内容のメールはよくあるのですが、内容を確認していくとカニとホタテといくらが通常の60%オフと激安の内容でした。さすがに44年ぶりの日本一となれば、北海道の方は太っ腹になっているのですね。その気持ち分かります。阪神が21年ぶりに優勝したときは、それはもう大阪も太っ腹でしたしね。

しかし、糖尿病であるわたしが気になるのは、カニの栄養素。どんなに安くても、糖尿病にとって食べない方がいい食材ならば意味がありません。そこでカニの栄養素について調べてみました。

カニは、他の魚と比べても、高タンパク、 低カロリーであり、脂質や糖分はほとんど含まず、ダイエットに適した食品であり、カニを茹でると赤くなる物質は、摂取すると体内でビタミンAに変 わり、動脈硬化やがんの予防、老化を抑えるなどの効果があるそうです。

また、カニにはタウリンが豊富に含まれていて、このタウリンは、血圧を正常にし、悪玉コレステロー ルの減少に効果があるほか、肝臓の強化、動脈硬化の予防、疲労回復、生活習慣病の予防などにも有効だそうです。

さらに、カニの殻にはキトサンが含まれていて、この物質は体の自然治癒力を高め、免疫力を増強し、血圧・コレステロールを下げる作用があり、糖尿病、肝炎、腎臓病、心臓疾患、神経痛などに効果があると言われています。

まあ、最後の効果はカニの殻をかじった場合(?)ですので、殻を食べなければ、あまり意味はないかもしれません。






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更新日 : 2006年11月 2日 18:09




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