糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

2006年を振り返って

2006年は糖尿病においていろいろな出来事や出会いがありました。やはり、この1年のわたしの生活を振り返ると、どうしても「糖尿病」という病気を抜きには語れません。何をするにもやはり糖尿病が密接に関係しているからです。

血糖コントロール、食事制限、運動療法と本来の糖尿病対策は言うまでもなく、そこから派生する冠攣縮狭心症の胸の痛みや、糖尿病網膜症という失明に対する不安、そしてうつ病のような精神的な問題までありとあらゆるところに関係してきます。

「なぜ、糖尿病なんかになったんだ!!」

そう思う気持ちもないわけではありません。しかし、既に糖尿病になってしまったわたしは、この現実を受け止めなければなりません。ほんと、こんな厄介な病気にはなるものではないですよ。

さらに、糖尿病は悪化すると、患者自身の不摂生が原因であるかのように責められることもあります。確かに患者自身に問題がある場合もあります。ただ、現在の医学では糖尿病は1年や2年の摂生・忍耐ですむ病気ではありません。

なので、まだ糖尿病を発病していない方はどうか糖尿病にならないように、また糖尿病になってしまった方は前向きに糖尿病生活を楽しみましょう。

わたしの糖尿病生活はまだまだ続きます。どうぞ来年も糖尿病奮闘記をよろしくお願いいたします。






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更新日 : 2006年12月31日 15:26




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