糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

糖尿病とうつ病

ただいま、精神不安定中です。この現象はわたし以外の糖尿病患者の方も経験するかもしれないので、この不安がどうなっていくのかもこれから書き綴っていこうかなと思います。まあ、これもある種の糖尿病の合併症っていうことにしときましょう。

ただ、「不安」というと誰でも持っているものなのですが、ここで言う不安は、わたしがこれまでの人生において初めて体験する「不安」です。

例えば、わたしは冠攣縮狭心症の発作で前触れもなく胸痛が起こります。この胸痛が起こっているときはとても不安です。いつ痛みが治まるのか、ひょっとしたらこのまま心筋梗塞になってしまうのかなど、怖くなります。

しかし、いま持っている不安というのは、まったくこれとは異なるものです。なんかいつも息苦しく、発作というか、あるとき突然、なんとも言えない閉塞感が襲い、そのときは、ちょっと大袈裟かもしれませんが、「生きていることがしんどい」と、そう思うこともあります。

これがうつ病なのかな?と思ってインターネットで糖尿病とうつ病についていろいろ調べてみると、やはり関連性があったようです。糖尿病のような慢性疾患の患者は、そうじゃない人に比べてうつ病になりやすいそうです。逆にうつ病の人もそうじゃない人に比べて糖尿病にもなりやすいそうです。

正直、この記事を読んだとき、少しホッとしました。わたしは特別おかしくはないのだと。(別にこの記事を見つけたから、不安が解消されたわけでもないのですが・・・)。もし、いまのわたしのこの状態が軽いうつ病としたら、うつ病ってこんなに辛い病気なんだと、つくづく感じました。

そこで、いまは主治医と相談して、2種類の薬を処方してもらいました。まずはこの薬で様子を見て、それでも治まらなければ、心療内科を受診するようにします。

糖尿病と向き合えば、向き合うほどストレスで精神を圧迫し、かと言って向き合わなければ、合併症が着実に進行していきます。ほんと、糖尿病って厄介ですね。

いまは辛いですけど、きっと後々自分自身がこの記事を読み返したとき、「確かそんな時もあったな、あの時は辛かったな~」とこころ晴れやか笑ってる日が来ること信じることにします。






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更新日 : 2006年12月29日 00:17




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