糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

第46話 祝!東海大仰星ラグビー部

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 糖尿病奮闘記 

~ 30歳で糖尿病になり、インシュリン注射をしている男の奮闘記 ~

                         2007/1/15 vol.0046
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こんにちは。

30歳で糖尿病と診断され、32歳でインシュリン自己注射を

するようになった『はしもと』です。


2007年1月8日。いつもより早く目覚める。

そう、今日は糖尿病奮闘記が毎日新聞で紹介される。

ドキドキしながら、新聞ポストに向かう。

新聞をめくる。何故かどんぴしゃで自分の記事のページを開く。

「載っていた!!」

想像以上に大きな記事だ。

糖尿病という病気だけど、実名で新聞に掲載されるのは気分がいい。

さらに・・・、

毎日新聞が主催している全国高校ラグビーフットボール大会で

東海大仰星高校が優勝した記事もあった。

何を隠そう、わたしは東海大仰星高校の卒業生だ。

2007年1月8日の毎日新聞はわたしにとって宝物となった。

わたし・糖尿病・東海大仰星高校・ラグビー・毎日新聞。

これらがすごい確率でマッチしたのが2007年1月8日の毎日新聞。

なんという偶然。誰もがそう思う。

しかし、これは与えられた偶然ではない。

みんなが行動して頑張った結果、与えられたご褒美だと、そう思う。

完治しないといわれている糖尿病。

しかし、行動して頑張っている人にはご褒美が与えられるのではないか

そんな気がしてきた。


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■祝!東海大仰星ラグビー部

 毎日新聞が主催している全国高校ラグビーフットボール大会で

 母校である東海大仰星高校が日本一になりました。

 ちなみに監督の土井先生は、わたしのクラスの女子の体育の先生でした。

 卒業してから15年以上もたつのですが、

 やはり母校が優勝するのは嬉しいものです。

 おめでとう! 東海大仰星ラグビー部!!

 この記念すべき日にわたしの糖尿病奮闘記も同じ毎日新聞で紹介されました。
 
 間違いなく、これは偶然です。

 しかし、この偶然は待っていたら決して起こることはなかったでしょう。

 東海大仰星高校ラグビー部の優勝に向けての必死の練習。

 毎日新聞の「なくそう減らそう糖尿病」の特集。

 東京からわざわざ取材に来てくれた記者さん。

 そして、糖尿病奮闘記というサイト。

 奇跡的な確率で同じ日に毎日新聞に掲載されました。

 この奇跡的な確率はみんな一生懸命に頑張ったから起こった事だと思います。

 東海大仰星高校ラグビー部が途中で負けてしまったら、

 毎日新聞が糖尿病の特集をしてなかったら、

 記者さんが取材に来てくれなかったら、

 わたしが糖尿病奮闘記を続けていなかったら、

 この現実はなかったでしょう。

 完治しないといわれている糖尿病なのですが、

 人間の身体には神秘の力が眠っていると思います。

 頑張って行動していれば、ひょっとして奇跡が起こって、

 糖尿病が治るのではないかと、そんな気持ちになったいい日でした。


 ━━ 今回の格言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  諦めずに頑張りましょう!!

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更新日 : 2007年1月27日 23:00




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