糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

人間ドックを受診

昨日、職場の健康管理の一環で人間ドックを受診してきました。健康組合と提携しているいろいろな施設で人間ドックを受けられます。健康な先輩は帝国ホテルで受診したりするのすが、わたしは何かあったときにすぐに診てもらえるように毎年同じ総合病院で受診しています。

わたしが人間ドックに行っている病院は、わたしが通院している総合病院よりも規模は大きく、施設も新しいのですが、やはり行きなれていないせいかどうも落ち着きません。しかし、病気に対するセカンドオピニオン的な意見は聞けるので、たまには別の病院もいいかもしれません。

で、今回の人間ドックで気になった点が4つありました。(その中でもひとつはぜんぜん病状とは関係のない話なのですが・・・)

1.眼圧の上昇とともに視力が悪化しだした。
これまでずっと1.5をキープしてきたのに、今回0.9まで下がってしまった。合併症の予告?気をつけなければ・・・

2.HbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)が6.1%まで下がる
糖尿病患者のドキドキする試験みたいな検査であるHbA1Cの値が6.1%まで下がった。1日3回のインシュリンに変える前までは8%台だったので、やはり3回注射に変えて正解だった。

3.美しい・・・
眼底と心電図を検査してくれた検査技師の女性が驚くほど綺麗かった。大阪人らしくボケて目立とうと思ったけど、ボケることができなかった。無念・・・。

4.定期検診はとても大切
わたしが昨年末入院したときに、入院患者さんの中にサラリーマンの方はほとんどいませんでした。おそらくこのような定期健診があるから、入院するほど悪化する前に対処できるのだと思います。自営の方は日々の仕事が忙しく、また費用もかかってしまうため、ギリギリまで我慢しているのではないかと思っています。虫歯と同じようにやはり定期健診などで早期に病気を発見することがとっても大切ではないかとつくづく思いました。





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更新日 : 2007年3月28日 15:30




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