糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

ディズニーランドに行ってきました。

今週は家族4人で東京ディズニーランドに行ってきました。今回の予定は1日目はレンタカーでディズニーランドの近くのホテルに行って宿泊し、2日目は東京ディズニーランドで遊んで、その後は奥さんの実家で一泊して、3日目に私だけレンタカーを返して仕事をするために一人で大阪に戻ってきました。娘と奥さんは奥さんの実家でゆっくりして、わたしがDMサークルのオフ会に東京に行ったときに一緒に帰るつもりです。そうなのです。それまでは娘がいない生活を送らなければなりません。むむむ、生きていけるかな?

ところで今回の旅行はとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。奥さんの実家でお義父さんとお酒を飲みながら話をさせていただいたのですが、お義父さんの懐の大きさ甘えてついつい生意気なことを言ってしまいました。言い訳になってしまうのですが、独立してから自立しないといけないという気持ちが強すぎたのか知らずのうちに調子に乗ってしまいました。帰りの車の運転しながら、「俺は何をやってるんだ・・・」と反省してました。まだまだ修行が足りませんね。

あと、車の運転についても車内で低血糖にならないように、また血糖値が上がりすぎて頭がぼ~っとしないように十分注意しました。そのくせ、自己血糖測定器を自宅に忘れてしまったので、これまでの経験でインシュリンの量を調整しながらいつも以上に身体の状態には神経を使いました。ただ、せっかくの旅行なので、あまり血糖値を気にしすぎても楽しくなくなります。血糖値に対するバランスをどうとるかということが、旅行を楽しくするのかどうかの鍵(?)になります。ただ、わたしは今回のように長距離の車の運転がなければ、旅行のときぐらい血糖値なんかまあいいやと思うのですが・・・。

東京ディズニーランドに行ったのはこれで3回目です。1回目は小学校5年生の頃、2回目は奥さんと結婚した頃、そして今回の3回です。同じ東京ディズニーランドでも立場が違ってくると全然楽しみ方って違ってきますよね。私は結構、派手なアトラクションが好きなのですが、もちろん今回はそんなアトラクションなんか乗れません。娘がメインの今回はファンタジーランドなどの、ディズニーのキャラクターと遊ぶアトラクションがメインでした。雨が降ってきたのが大変残念でしたが、まあそれはそれでいい思い出になるなと思っています。

今回の旅行で改めて感じたのが、いつもは血糖コントロールは「健康で長生きするため」という漠然としたものだったのですが、いまは「次は下の娘が大きくなって、姉妹で東京ディズニーランドで遊べるように頑張って働いて、わたしも一緒に遊びたい。」と思っています。そのために糖尿病を悪化させないように血糖コントロールをしようと思っています。

何度も繰り返し書いてくどいと思われる方もいらっしゃると思うのですが、やはり血糖コントロールは「目的」ではなくて「手段」だと思います。「手段」を実現させる「目的」も具体的にできれば短いスパンで設定した方がいいと思ってます。

「一病息災」

糖尿病になって人生をより深く考えるように、また一生懸命生きられるようになったのかもしれません。

よし、娘と再会するまで、元気でいるぞっ!!





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更新日 : 2008年4月26日 00:46




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