糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

ホームページを育てるホームページ WIELD

私はある日、突然糖尿病になりました。そして数年後、突然心を病みました。

これが私の新たなスタートになりました。

生きていくうえでお金は大切です。

しかし心を病んだとき、生きていくことがしんどいと思ったとき、お金は無力でした。

そんな時、スヤスヤと眠っている娘が私を救ってくれました。

大切なものは何か?

そんな当たり前のことを深く考えていなかったのかも知れません。

糖尿病になり、心を病み、そして気づいたこと。

娘、家族、そして時間。

今の私の人生で何よりも大切な存在です。

心を病んだ経験は、私の財産です。

2度とあんな思いをしたくない。

これはいまのわたしの原動力です。

スタートが出生、ゴールが死と仮定すると、人生は生から死への過程です。

人生そのものが死に向かう過程だと考えたとき、

ビジネスにおいても過程が大切だと考えるようになりました。

稼ぎたい。

この思いはビジネスマンとして常日頃から念頭においています。

ただ、稼ぎ方にわたしはこだわっています。

自身の正義に反することで稼いでしまうと、

その結果、心の闇が再び襲ってくるかもしれないと言う恐怖。

心の闇は2度と味わいたくない。

心の闇が襲ってくるのか、もう襲ってこないのか、今はわかりません。

人生の先がわからない以上、いまできることは自分の大切なものを守ること。

娘との時間をたくさん共有したい。

自己責任という状況においては、それを実現することができています。

一人の経営者として世の中の優秀な経営者の中では私は落第者かもしれません。

でも、いいのです。

いまは私の人生において、

事業を拡大することは娘との時間を削ってでも達成すべきことではないと考えています。

残念ながら娘はいずれ父親から離れていってしまうでしょう。

いま現在、娘がわたしとの時間を望んでくれているのなら、この限られた時間を大切にしたい。

いま大切なことを大切する。

こんな当たり前のこと独立して1年半でやっとできるようになったような気がします。

DMサークル。

ご存知の方も少しは増えてきたかと思うのです、この運営はわたし原動力です。

少なからずともDMサークルはメンバーの方に必要とされている。

自分で発案し、そしてシステムを構築し、運営できていることは

システム開発を事業をしている私にとっては大切なものをDMサークルからたくさん吸収できています。

DMサークルを広告費などである程度収益を得ようと思えば不可能ではないと思っていますが、

このDMサークルは私の聖地なので、収益の対象にしたくありません。

しかし、現実問題としてわたしの家計が火の車になったとき、

また、私が倒れてしまったとき、DMサークルの運営をストップせざるを得ません。

そうならないためにも、また家族が安心して生活するためにも、

大切なものを守るためには、事業を起動に乗せる必要があります。

稼ぐ場所と稼がない場所。わたしの信念において、それは明確です。

そんな中で、わたしは何がしたいのか、何で稼ぎたいのかを考えたひとつの結果として

効果的なホームページを制作するのに必要な機能を装備したWIELD(ウィールド)というシステムを開発しました。

DMサークルに限らず、ホームページはたくさんの人にメリットを与えることができる便利なツールです。

しかし、これまでの経験において、ホームページを作ることに限定したサービスはたくさんありますが、

作ったホームページを育てるという概念はあまり浸透していないと感じています。

WIELDはホームページを育てるためのホームページです。

このWIELDは私が糖尿病になり、心の闇を経験し、そしてDMサークルで原動力をもらい、

稼ぐことへの自分の正義を守ることなど、いろいろな思いのつまったたサービスです。

システムは道具。その道具を使ってくださったお客さんの事業が強くなるために、

私がこれまで培ったインターネットの世界で対等に戦えるノウハウや機能を装備した

ホームページの制作・運用サービスです。

いまは、知人だけにサービスを提供しているのですが、

このWIELDをたくさんの方に利用していただければと願っております。

どうぞ応援してください。





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更新日 : 2009年10月20日 11:11




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