糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

パパからお父さんへ

昨年の年末ぐらいから上の娘が私のことを「パパ」から「お父さん」に変わりました。娘に「お父さん」と呼びなさいと言ったわけでもなく、気がついたらなんか「お父さん」になっていました。最初の方は私の方が戸惑って、「ほら、パパの言う事、聞かんから・・・、おっと、お父さんの言う事、聞かんからやで!」と言い直す事が度々ありました。ただ、今でも下の娘はまだ「パパ」と呼ぶので、言い直しはまだまだこれからも続きそうですが・・・。

娘が私の事を「パパ」から「お父さん」に呼ぶようになってから、なんか身が引き締まるような気持ちになりました。おそらく、自分自身で「パパ」と「お父さん」の役割は異なっていると考えていたと思います。同じ人間なのに呼ばれ方が変わるだけで、気持ちも変わってきます。環境が人を変えるってことですね。

私だけかもしれませんが、「糖尿病」という病名は尿が甘い病気という想像して、そこから甘いものが好きで太っている人がなる病気とか、甘い病気なんだという印象がでてくるので、なんかこう、「高血糖症」とか「インシュリン欠乏症」とか、甘い病気でも恥ずかしい病気でもないという印象を与える病名に変わらないかなと一人で思っています。

病気の呼び方が分かると、糖尿病の患者さんは孤独と偏見から少しは解放されるような気がします。

なんにしろ、呼び方って大切ですね。







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更新日 : 2010年1月25日 11:55

金さえあれば。。。。
そのうち、よその娘がパパと呼んでくれますぜ(^◇^)

投稿者 琉球風 : 2010年1月25日 22:45

琉球風さん、コメントありがとうございます。

「パパからお父さんへ」、そして「お父さんからパパへ」。しかし、「お父さんからパパへ」となったときは、さすがにこの糖尿病奮闘記では書けないですね・・・。

投稿者 はしもと : 2010年1月26日 00:01




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