糖尿病を知れば糖尿病なんて怖くない。怖いのは糖尿病に対する無関心。糖尿病に関心を持つことが糖尿病対策の第一歩。

糖尿病奮闘記

トータルOKな考え方

今回はちょっとまじめ、でも内容はふまじめな話です。

わたしはお菓子も食べますし、お酒も飲みますし、

「いぃ~」ってくることがあって、辞めてたタバコもまた吸い始めてしまいました。

また、食事療法なるものも、運動療法なるものも特にしてません。

世間の方がイメージする糖尿病患者らしからぬ生活をしています。

「それでいいのか!?」

と尋ねられたら、たぶんダメです。

しかし、糖尿病だからと言って、何をするにも血糖値を気にしながら生活することには耐えられません。

「糖尿病になったのだから、仕方がないだろう!」

そう言われれば、確かにその通りです。

でも、わたしの場合、それでは一度しかない人生が満足できるものになるとは思えないのです。

糖尿病じゃない人には分からないかもしれませんが、

糖尿病患者は将来について、常に不安を持っています。

目が見えなくなったら、血管が詰まったら、倒れた時、誰がインシュリンを打ってくれるのか、

などなど、人それぞれの不安を持っています。


糖尿病は治せないのか、治さないのか分かりませんが、

現時点では死ぬまで糖尿病です。


わたしもさすがに毎朝、血糖値を測定し、今日一日のスタート時点での血糖値は把握します。

また、月に1回は命の薬をもらいに通院します。

まったく糖尿病について考えていないわけではありません。

検査の結果でHbA1cが高かったら、いつも以上に血糖値は気にします。

糖尿病とわたしは一心同体だからです。


これから頻繁に行われるであろう忘年会。

血糖コントロールを気にして、満足に楽しめない忘年会よりも

血糖コントロールはマイナスでも、十分楽しい忘年会の方がいいと考えてます。

血糖コントロールは翌日から元に戻せばいいのです。


糖尿病は身体の病気ですが、延々と続く制限の中では心まで弱ってしまいます。

なので、心身ともトータルでプラスになればいいと思ってます。


「何を伝えたいのか?」

いや、特に何も伝えたいことはないです。

「オチはあるのか?」

すみません。今回はオチはありません。

「じゃあ、この話はいつ終わるのか?」

これで、おしまいにします。






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更新日 : 2012年11月18日 11:07




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